若い人の中には「せっかくのバーベキューなのだから肉しか食べたくない」という人もいるようですが、最初から最後まで肉だけでは食べ疲れてしまいます。
特に女性はいろいろなものを食べたい人も多いので、肉だけだと飽きてしまいがちです。
とはいえ野外で行うので面倒な料理はバーベキューには向いていません。
できれば材料が少なく、常温で管理できるものがおすすめです。
お酒を飲む人も多いですから、おつまみになるようなものだともっといいでしょう。
そこでおすすめなのがアヒージョです。
サバ缶などを持参して、そこへオリーブオイルとニンニクを足して火にかけておきます。
熱が回ると美味しい油になるので、そこへマッシュルームなどを入れれば簡単アヒージョになります。
これなら材料も簡単で、大した手順もいらずにおつまみになります。
他にも貝類を使っても美味しいダシが出るので、好みで用意するのがオススメです。
シメにバゲットを用意しておけば、油も最後まできれいに食べきることができます。
また、オリーブオイルを一本持っていくと野菜を食べる時にも便利です。
バーベキューのソースはこってりと味が濃いものが多いですが、野菜も同じソースで食べてしまうとどうしても飽きがきます。
それに甘くて糖質も気になりますし、合わせるお酒によってはソースの濃さが邪魔になることもあるでしょう。
そこで野菜は素焼きにし、オリーブオイルと岩塩少々、黒胡椒などで食べるようにするとヘルシーです。
ソースと比べると白ワインなどにも合いますし、こってりとした肉の後、口の中をリセットしてくれます。
落下の衝撃などから携帯を守ってくれます
衝撃や耐熱に強い素材のケースのため、落とした際のダメージを軽減できます。
ピーマン、ナスなどの定番焼き野菜はもちろんですが、ズッキーニやパプリカなどを焼いてオリーブオイルをかけると一気にしゃれた雰囲気も出せます。
最後のシメでパンを焼き、そこへかけてもいいですし、その時はパンにニンニクを擦り込んでおくと香りが立ちます。
子どもがいなくて大人だけの場合、オリーブオイルが一つあるだけでかなり重宝するでしょう。